沖縄空手の論文(上本町道場 田中文雄)

1985年4月(私が当時38歳頃)、沖縄の新聞に長期間連載された貴重な論文があります。タイトルは『沖縄の空手』です。松林流の新里勝彦先生が 武道空手とスポーツ空手の違い を考察した本格的な論文である。現在、新里勝彦先生は沖縄で松林流喜舎場塾を主宰し、広く海外支部も展開されていて、首里・泊手系の有名な先生の一人になっておられます。

今までに武道空手とスポーツ空手について、ここまで踏み込んで論じた画期的なものは見られなかったので、本格的に沖縄空手を志す者は、必ず一度は読むべき優れた論文です。

(現在は入手困難なものです。私が全論文のコピーを大阪支部門下生用に数部所有しています。希望者は早めに私に連絡して下さい。)

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