ぼくの深海魚ずかん(上本町道場 空手少年)

去年の夏休みに、美ら海水族館(沖縄県国頭郡本部町石川424番地)で買ってもらったお気に入りの深海魚フィギュアを組み立てたよ。美ら海水族館にまた行きたいな。

リュウグウノツカイ

アカマンボウ目 リュウグウノツカイ科 リュウグウノツカイ属

全長5~10m(最大17m)生息深度200~700m 食物:プランクトン類

銀色の細長い体に赤いヒレが特徴的な大型の深海魚です。背ビレを波のように動かして漂うように泳ぎます。背ビレの一部と腹ビレが発達し、長い腹ビレの木の葉状の先端部は感覚器として獲物を探す役目をします。下アゴが前方へ突き出るようになっており、大きく口を開けてオキアミなどを捕食します。

ホウライエソ

ワニトカゲギス目 ホウライエソ科 ホウライエソ属

全長約35cm 生息深度200~1000m 食物:魚類

長く鋭い牙をもった大きな口と頭部や体の側面に発光器を持つ小型の深海魚です。捕食のために頭部の構造が特殊化しており、アゴを頭ごと跳ね上げて大きく口を開けることができます。長く伸びた背ビレの先端の発光器を口の前で光らせて獲物を引き寄せ捕食します。

ナガヅエエソ

ヒメ目 チョウチンハダカ科 イトヒキイワシ属

全長約20cm 生息深度700~1000m 食物:プランクトン類

海底の砂地で、発達した一対の腹ビレと尾ビレで立つ奇妙な深海魚です。別名「三脚魚」と呼ばれています。放射状のアンテナのように変化した胸ビレで流れを感知し、流れに乘ってくる獲物を待ち伏せて捕食します。

チョウチンアンコウ

アンコウ目 チョウチンアンコウ科 チョウチンアンコウ属

全長約60cm 生息深度1000~3000m 食物:魚類

体は球状で小さい棘に覆われ、暗褐色をしています。背ビレの一部が変化した誘引突起(イリシウム)と呼ばれる発光器は青白い光を放ち、獲物を誘き寄せ捕食します。発光器をもつのはメスのみで、オスはとても小さく4cmほどしかありません。

フクロウナギ

フウセンウナギ目 フクロウナギ科 フクロウナギ属

全長約1m 生息深度1000~3000m 食物:プランクトン類、甲殻類、魚類

小さな目をもつ頭部はアゴが発達し、体は細長く、肋骨がありません。英名にもなっているように、ペリカンのような大きな袋状の口で獲物を丸のみします。胸ビレは非常に小さく、尾の先には発光器があります。稚魚は比較的浅い水深100~200mに見られ、4cm未満で変態します。

ギンザメ

ギンザメ目 ギンザメ科 ギンザメ属

全長約1m 生息深度200~700m 食物:甲殻類、魚類

原始的なサメの仲間で、うろこが無くエラ孔は1対、背ビレの棘に毒を持つ軟骨魚です。オスの頭部には、かぎ状の突起があり、交尾の時に、メスを捕まえておくために使います。頭が大きく口が下方にあり、ネズミのように前歯が大きいことから英名で「ラットフィッシュ」と呼ばれています。

デメ二ギス

二ギス目 デメ二ギス科 デメ二ギス属

全長10~15cm 生息深度400~300m 食物:魚類、クラゲ

頭の上部が透明になっており、内側にある大きな目は前方から上方まで向けることができます。光の少ない深海で特殊な視覚に頼って獲物を探します。口は小さく、クラゲをついばむように捕食します。

 

(カロラータ深海魚立体図鑑フィギュアより)

 

ぼくのウルトラマンだぞ

 

ぼくがねんどで作った陸上生物を紹介するよ

カニさんだよ

カタツムリさんだよ

わっかるかな ナメクジさんだよ

ダンゴムシさんだよ

これ わかるかな❓

未確認生物のツチノコだよ