沖縄古武道大阪研究所(大阪支部長 田中文雄)

トンファー

ヌンチャク

9月24日(日曜)は沖縄古武道大阪研究所で古武道の稽古でした。ここでは沖縄棒術と釵術の研究をしています。

棒は古武道の大家(故)又吉眞豊先生から(故)鈴木昭彦先生が習得されて、私が習った周氏の棍(しゅうしぬくん)。釵は名人の(故)喜屋武真栄先生から(故)鈴木昭彦先生が習得されて、私が習った津堅志多伯の釵(ちきんしたはくぬさい)。

鈴木昭彦先生の門下生で古武道を教わった者は私一人だけしかいないので、それを後進に伝える義務が私にあるのです。昨日は津堅志多伯の釵の中で、払い落し返し打ちの部分稽古を重点的にやりました。

栄武館5周年記念

(栄武館館長 辻康彦)

栄武館5周年記念祝賀会が9月10日道頓堀ホテルで行われました。約70名の出席で少年部の演武もありました。二次会は難波のカラオケルームで、花峯伸吾副館長の「オジー自慢のオリオンビール」 で盛り上がり、午後11時過ぎに閉会しました。

(栄武館は5年前までは、スポーツ競技カラテの日本伝剛柔流空手道巧志会と攻武会にて空手を学び、スポーツ競技カラテの顕武館道場として活動していた。思うところあって、5年前に攻武会を脱会して、沖縄剛柔流空手道協会大阪支部に転向入会し、道場名も顕武館を栄武館に改め、新たに活動開始したものである。)