空手の歌(上本町道場 すとうゆうと)

友達だ~い好き(仲良しコンビの高見心優君と須藤雄斗君)

空手の唄

『皆輝いている』

空手は~ 自分の~ 身を護る~ ものなのさ~

空手は~ 力を~ 貸して~ くれる~

だから~ 強く~ なれる~ のさ~

み~ん~な~ かがやいて~いる~

作詞・作曲 須藤雄斗(5歳)

(コメント)

『人に打たれず 人打たず 事なきをもととするなり』

拳聖宮城長順先生 遺訓

を決して忘れないようにしようね。(上本町道場 田中文雄)

空手上達の秘訣(上本町道場 田中文雄)

 

空手上達の秘訣

1、よく説明を聞くこと(聴く)

2、しっかり見ること(観る)

3、繰り返し練習して身体で覚えること(行う)

4、真剣に工夫研究すること(考える)

以上の4点を日々実践することが稽古であり、それを永続することが修行である。

四天王寺参り(上本町道場 田中文雄)

 

喜久川政成先生と田中文雄

喜久川政成・勝子先生と田中文雄

喜久川政成・勝子先生と田中文雄・藤崎彰文

10月9日は大阪支部顧問の喜久川政成先生・喜久川勝子先生を夕陽丘散策と四天王寺参りにご案内しました。

石の鳥居(重要文化財)から極楽門に入り、西門、天宝輪、古本市、仁王門、亀の池、石舞台、大黒堂、五重宝塔などを見物して回りました。今から約1400年以前に聖徳太子が建立された日本仏法最初の官寺です。

沖縄剛柔流空手道協会大阪支部の発展を祈願しました。

その後はあべ地下で、楽しく食事とゆんたく。

喜久川政成先生ご来阪(大阪支部長 田中文雄)

喜久川政成先生・勝子先生ご苦労様でした。お忙しい中を今年もまた、大阪支部の無理な申し込みを快くお受け下さり、大阪支部一同この上なく感謝しております。ありがとうございました。

10月7日~9日の三日間、大阪支部顧問の喜久川政成先生・勝子先生が、大阪支部門下生を指導してくれました。沖縄本場仕込みの空手を直接にご指導受けたことが大阪支部門下生の誇りとなり、今後も益々空手道修行に励めることになるでしょう。これからもご指導を宜しくお願いいたします。

沖縄空手の論文(上本町道場 田中文雄)

1985年4月(私が当時38歳頃)、沖縄の新聞に長期間連載された貴重な論文があります。タイトルは『沖縄の空手』です。松林流の新里勝彦先生が 武道空手とスポーツ空手の違い を考察した本格的な論文である。現在、新里勝彦先生は沖縄で松林流喜舎場塾を主宰し、広く海外支部も展開されていて、首里・泊手系の有名な先生の一人になっておられます。

今までに武道空手とスポーツ空手について、ここまで踏み込んで論じた画期的なものは見られなかったので、本格的に沖縄空手を志す者は、必ず一度は読むべき優れた論文です。

(現在は入手困難なものです。私が全論文のコピーを大阪支部門下生用に数部所有しています。希望者は早めに私に連絡して下さい。)

空手修行の心得(上本町道場 田中文雄)

沖縄のことわざに

きらまや みーゆしが まちげー みーらん 

(那覇港の沖合にある慶良間諸島はよく見えるが、一番近くにある自分のまつ毛は見えない)がある。灯台もと暗しと同意である。

人は自分の欠点には気付きにくいが他人の欠点にはよく気付く。誰でも大変な間違いをするまでは自分の欠点に気付きにくいものである。我が身に振りかかる失敗を未然に防ぐためには常に

人の振り見て我が振り直せ   他山の石

などを念頭に置いておく必要がある。

その為には謙虚な心と素直な心が求められる。

恩師 宮里栄一先生の 修行の心得に

その1、謙虚にして礼儀を重んぜよ

その7、慢心せぬこと

の教えがあります。大阪支部会員は肝に銘じておかなければならない。

空手道修行は生涯自己修養の道に他ならない。